はじまりのメッセージ
「借りものでも間に合わせでもない、自分専用のうつわがあることでこんなにも心が癒されるのだ」
どうやら、うつわには特別な力があるらしい。
うつわの力で被災した人を元気にできないだろうか。
うつわによって気持ちが救われる人もたくさんいるのではないだろうか。
「借りものでも間に合わせでもない、自分専用のうつわがあることでこんなにも心が癒されるのだ」
わたしたちは今回の震災でたくさんのものを失いました。
大事な家族や友人、住み慣れた家はもちろんのこと、小さくともかけがえのない思い出の品々も。
その品々の中には日々使い続けていたうつわも数多く含まれていました。
しかし、命が助かったのだからうつわを失ったという些細な出来事は胸の奥に閉じ込めて、
悲しみを忘れてしまおうとしていました。
被災地では、うつわのことどころではない日々が続いていたことは確かです。
しかし本当に「うつわどころではない」と切り捨ててしまってよいのだろうかという
疑問が湧きました。
うつわには人の気持ちを悲しませたり、喜ばせたり感情を揺り動かす何かがあるのかもしれない。
そうでなければ、ただの「もの」であるはずのうつわが割れてしまったことで、
こんなにも多くの人々が悲しむはずはないのです。
馴染みのない街で避難生活をする中、自分専用のうつわがあるだけで
心がほっとするのはなぜなのでしょう。
どうやら、うつわには特別な力があるらしい。
うつわの力で被災した人を元気にできないだろうか。
うつわによって気持ちが救われる人もたくさんいるのではないだろうか。
震災後、多くのものを失い何も手に入らない生活を初めて経験しました。
今まで当然のように感じていた幸せがとても尊いものだと知りました。
人の血が通った品物を、自分で選んで手に入れることの喜びをこれほど感じたことはありません。
この思いを何らかのかたちにしたい。元気をなくした被災地に届けたい。
様々な人の協力のもとに「うつわのチカラのわ」は生まれました。
日本全国のうつわにかかわる人たちの「チカラ」が「わ」になりつつあります。
仙台だからできること、仙台にしかできないこと、うつわだからできること、
うつわにしかできないことがきっとあるはずです。
小さな「チカラ」かもしれませんが、それが「わ」になれば、大きな「チカラ」に変わるかもしれません。
仙台から「うつわのチカラ」でたくさんの「わ」を作り、長く長くつないで行きましょう。
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「わののわ東京 2012」
うつわを手に、美味しい料理とワインを楽しむ。つくり手とつかい手がつながる会。
それがわののわ東京です。うつわと料理という身近なテーマを通して
うつわの魅力を伝えると共に、一人でも多くの方が仙台での
わののわに参加してくれたらという願いを込めて。
そして、風化してきている東北とのつながりを改めて感じてもらえたら。
わののわ東京2012 4月の会 ”作家 額賀 章夫”開催終了
今年2回目となる都内でのイベント「わののわ東京2012 (4月の会)」が大盛況のうち、終了致しました!
今回のゲストは作家の額賀 章夫さんの作品に焦点を当てて開催致しました。
たくさんの方々にご来店頂き、誠にありがとうございました!
今後もわののわとして、活動を続けていく予定でおりますのでよろしくお願い致します。
わののわ東京2012 3月の会 ”作家 亀田 大介”開催終了
今年初となる都内でのイベント「わののわ東京2012 (3月の会)」が大盛況のうち、終了致しました!
今回はゲストとして作家の亀田大介さんの作品をメインに開催致しました。
たくさんの方々にご来店頂き誠にありがとうございました!
第1回うつわのチカラ(わののわ)開催終了
2回目となる第1回「うつわのチカラのわ(わののわ)」イベントが大盛況のうち、終了致しました!
たくさんの方々にご来店頂き誠にありがとうございました!
次回3回目につきましては詳細が決まり次第、こちらのサイトでお知らせさせて頂きますので
よろしくお願い致します!
なお、9日のトークイベントの模様をUstreamにて生中継で配信した動画を
下記リンクよりご覧になれます!
わののわでしか見れない豪華な作家の顔ぶれ、
わののわでしか聞けない貴重なお話が盛りだくさんの内容となっております。
生中継でご覧になれなかった方もぜひご覧になって下さい!!
■動画を視聴する。
→
つくり手放談 「作家モノはコワくない!作家からうつわに興味を持ち始めたあなたに・・・」
※河北新報、河北Weekly、プレミアムマガジン「Kappo 仙台闊歩」、9/20発売『旅』11月号(新潮社)にわののわが掲載されました!!
【開催日時】
■2011年10月8日(土)
18:00〜20:00(プレビュー&オープニングパーティー/予約制)
定員30名
会費2,000円(ワンドリンク、軽食付き)
翌日のオープニングを前に、うつわをお選びいただきながら
参加作家、ギャラリー、わののわメンバーとの交流会を開催します。
【イベント参加作家】
・日野明子さん
・額賀章夫さん
・奥村紳介さん
・SML 高橋さん
・馬目隆広さん
・いとうけいこさん
・工藤和彦さん
・小野里奈さん
・つむぎ 藤原さん
(順不同)
※ 参加者の都合により予告なく変更となる場合もございます。予めご了承ください。
→→イベント参加作家一覧
→イベント内容
■2011年10月9日(日)
10:00〜17:00 展示販売(※一般の方も購入頂けます)
18:00〜20:00 トークイベント
定員30名(予約制)
会費1,500円
つくり手放談
「作家モノはコワくない!作家からうつわに興味を持ち始めたあなたに・・・」
※トークイベントお申し込みのお客様は、
「わののわグマ」巾着プレゼント!
※18時よりUstream番組「
ロジマガ放送部」にてトークイベントを生配信決定!!
【イベント参加作家】
・日野明子さん
・祥見知生さん
・奥村紳介さん
・SML 高橋さん
・額賀章夫さん
・馬目隆広さん
・いとうけいこさん
・工藤和彦さん
・小野里奈さん
・つむぎ 藤原さん
(順不同)
※ 参加者の都合により予告なく変更となる場合もございます。予めご了承ください。
→→イベント参加作家一覧
→イベント内容
■2011年10月10日(月・祝)
10:00〜17:00 展示販売(※一般の方も購入頂けます。)
→イベント内容
※可能な方は
エコバッグ持参でご来場下さいますよう、ご協力の程よろしくお願い致します。
【わののわグッズ情報】
なお、わののわオリジナル特製の超レア”くろ&しろ”プリントバージョンを
トークイベント参加者限定でプレゼント致します!!
また、会場では500円にて販売もいたします♪
そして、わののわオリジナル特製人形も当日会場で販売いたします!!
【出展作家】
安土草多(岐阜県高山・硝子)
イイホシユミコ(東京都・磁)
うるしぬり田代(岩手県盛岡・漆)
奥村紳介(京都府炭山・陶)
工藤和彦(北海道旭川・陶)
郡司庸久・慶子(栃木県足尾・陶)
高橋工芸(旭川・木工)×
rinao design(東京都・デザイン)
滴生舎(岩手県浄法寺・漆)
山近秦(石川県九谷・磁)
山本雅子(宮城県石巻・磁)
Save Kasama Potters(茨城県笠間市)
→作家メンバー一覧
【ショップ】
うつわ祥見(神奈川県鎌倉)
・石田誠
・尾形アツシ
・小野哲平
・小山乃文彦
・広川絵麻
・深田容子
・村木雄児
・村田森
・吉岡萬理
・吉田直嗣
→お取り扱い作家一覧
「語る器と道具SML」(東京都恵比寿)
つむぎ(仙台)
→お取り扱い作家一覧
スタジオ木瓜(東京)
【会場】
0 base(ゼロベース) http://www.sendai.dept.com/
宮城県仙台市青葉区春日町7-7 山内ビル1階
大きな地図で見る
■交通のご案内
地下鉄勾当台公園駅から徒歩10分
せんだいメディアテーク右の細道を直進し2つ目の十字路を過ぎ、黒い街灯のある白いビルになります。
【協力】
菊地貴公(バブル:会場提供)
moreTrees(什器提供)
木村文吾(フォトグラファー)
sprout(Graphic Design & Illustration)
【フライヤー協力】
→フライヤーリスト一覧
【協力店】
宮城トヨタ自動車株式会社
トヨタレンタリース宮城 本町
【協賛】
(株)中川ケミカル
COEDO BREWERY
仙台からのメッセージ
うつわの力で被災した人を元気にできないだろうか。
うつわによって気持ちが救われる人もたくさんいるのではないだろうか。
震災でお気に入りのうつわがたくさん割れてしまった人へ自分だけのうつわを選んで
手にする喜びを届けよう、と始まったのが「わののわ」でした。
6月に開催した「わののわ」では、心から楽しそうにうつわを選ぶ人を数多く目にしました。
もちろん全ての人の気持ちが「うつわ」によって救われるわけではありません。
でも「うつわ」によって幸せを感じる人がこんなにたくさんいるのだと、とても驚かされた2日間でした。
大それたことはできません。
自分のできる範囲で身近な人々に喜びや楽しみをお届けできたらというのが目標です。
日々の生活に根付いた「うつわ」で皆の気持ちに寄り添い続けられればと願うだけです。
震災後初めて、日常の当たり前のことが幸せなのだと気付きました。
お気に入りのうつわを選んで使うこともまた幸せのひとつなのだと。
これからも続く大変な日々の中で、幸せを少しでも取り戻すお手伝いができたら、
こんなにうれしいことはありません。
あの大震災からまもなく半年が経とうとしています。(8月末現在。)
被災地以外の人たちは、被災地は大分落ち着いたのだろうと感じているかもしれません。
しかし現状は、地震や津波、原発事故で住む場所を失くした人たちが
避難所から仮の住まいに移り住むことができたばかりです。
倒壊の危険があるような緊急を要した建物以外の修繕工事がやっと始まったばかりです。
郊外の大型スーパーマーケットがワンフロアで営業を再開したばかりです。
まだまだ、当たり前だった生活が徐々に戻りつつあるという段階にすぎません。
被害が甚大ではないとされたここ仙台でも、震災前の状態に戻ったとはとても言えません。
いえ、わたし達はあの震災を境に全てが大きく変わり、
元に戻ることなく生きてゆくことを余儀なくされているのです。
震災はもはや日常であり、震災のこと無くして今の生活を語ることはできません。
皆それぞれの悲しみや苦しみを抱えて、それらと共存して行くほかないのだと、
最近やっと気付いたばかりなのです。
「生き残ってしまった。」という悲しい言葉をある人から投げかけられました。
実際にそう思っている人も被災地では少なくありません。
生き残ったことが喜びではなく苦しみと考えてしまうという現実。
ただ生命を繋ぐだけでは人間は生きては行けないということにぶち当たりました。
日々の生活に喜びや楽しみが戻らなければ復興とはいえないのではないか、
そう考えるようになりました。
震災でお気に入りのうつわがたくさん割れてしまった人へ
自分だけのうつわを選んで手にする喜びを届けよう、と始まったのが「わののわ」でした。
6月に開催した「わののわ」では、心から楽しそうにうつわを選ぶ人を数多く目にしました。
もちろん全ての人の気持ちが「うつわ」によって救われるわけではありません。
でも「うつわ」によって幸せを感じる人がこんなにたくさんいるのだと、
とても驚かされた2日間でした。
大それたことはできません。
自分のできる範囲で身近な人々に喜びや楽しみを感じてもらえるお手伝いをするのが目標です。
日々の生活に根付いた「うつわ」で皆の気持ちに寄り添い続けられればと願うだけです。
これからも長く長く続く震災の影響。
被災した仙台に住むわたしだからこそ理解できる被災地の苦しみがあります。
被害が少なかった仙台に住むわたしだからこそ、外の世界へ向かって被災地の現状を
訴え続ける元気が残っています。
東北の玄関口とされる仙台で、「うつわ」とともに楽しさや喜びを分かち合う意味を
強く感じるようになりました。
大震災当日、我が家では幸いにして割れ残った陶器のうつわで食事をすることができました。
真っ暗闇の中、石油ストーブでリゾットを作りました。
今でもなぜかその時の気持ちをよく思い出すのです。
奇妙に映るかもしれませんが、とても幸せだと感じていました。
使い慣れたうつわと温かい食事が傍らにある安心感はとても大きなものだったのです。
どんなに辛い状況下でも少しの幸せが積み重なれば、
人は生きていけるのかもしれないと思うようになりました。
日常の当たり前のことは幸せなのだ。
お気に入りのうつわを選んで使うこともまた幸せのひとつなのだ。
日々の生活の幸せを少しでも取り戻すお手伝いができたら、こんなにうれしいことはありません。
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仙台より(岩井博美)
東京からのメッセージ
このイベントの中身は「うつわを売る」だけのものだったかもしれません。
それなのに、小さな会場に2日間で300人もの人が訪れ、楽しみ、
自分だけのうつわを見つけて、笑顔で帰って行きました。
「なんでうつわを売ったり、買ったりするだけでこんなに楽しくなれるんだろう」。
スタッフも思いました。思い返せば、それはうつわを介して、人との交流でした。
二日間、良く笑いました。地震のことは何度話しても尽きませんが、
このときは、仙台以外の人が多く来ていたのでまた話しました。
震災の恐怖は、話をして、共有してもらうことで、少しずつ安らいで行くようです。
大好きなうつわが割れて悲しかった。
また割れるかもしれないけれど「自分のうつわ」を持った満足感。
それは「震災時にはなかったゆとり」につながり、「普通の生活」への証なのです。
関東の人間も地震後、GWぐらいまでは、落ち着かない日々を過ごしていました。
そのショックが癒えてからも人が集まれば『終わりの見えない被災地の為になにか出来ないか』と
考え続ける人は多くいます。
【わののわ】は、仙台の友人からのメールによって動き出しました。
毎日、生活物資を買うのに並ぶ毎日なのに、食事の時に自分のうつわがあるだけで幸せな気持ちになれた。
うつわのチカラって凄い…。
精神的に追いつめられた仙台の生活でのその一言は関東の友人に伝わり「うつわでつながろう」と、
イベントを開くことになりました。
言い出してから約2ヶ月で始まったイベント。
実労1ヶ月で開催にこぎつけた荒削りのイベントを<0回目>として開催しました。
このイベントの中身は「うつわを売る」だけのものだったかもしれません。
それなのに、小さな会場に2日間で300人もの人が訪れ、楽しみ、自分だけのうつわを見つけて、
笑顔で帰って行きました。
「なんでうつわを売ったり、買ったりするだけでこんなに楽しくなれるんだろう」。
スタッフも思いました。思い返せば、それはうつわを介して、人との交流でした。
二日間、良く笑いました。地震のことは何度話しても尽きませんが、
このときは、仙台以外の人が多く来ていたのでまた話しました。
震災の恐怖は、話をして、共有してもらうことで、少しずつ安らいで行くようです。
大好きなうつわが割れて悲しかった。また割れるかもしれないけれど「自分のうつわ」を持った満足感。
それは「震災時にはなかったゆとり」につながり、「普通の生活」への証なのです。
震災から5ヶ月。仙台に来た人は、アーケードにひしめく人ごみに
「仙台はもう戻ったんだ」と思うでしょう。
しかし、よく見ると、閉店した店、割れた壁、再検査で閉鎖を余儀なくされた店…
決して戻ってはいませんでした。
仙台に暮す人々は「今も、地震と隣り合わせ。精神的には地震直後と変わらない」と言います。
そんな中での【わののわ】は来るだけで何故か楽しくなるイベントなのです。
被災の気持ちから逃れる、などという逃げ腰ではありません。
楽しい時間は自分たちで作るのです。楽しい気持ちは人に伝染します。
北の玄関口、仙台には近隣からも多くの人が集まります。
仙台に元気が戻ることは東北の元気に繋がります。
0回目と同じく、1回目も手作りです。
決して大げさなことはできません。でも、少しだけパワーアップして、
関わってもらう人もちょっと多くなって、スペースも大きくして、作り手さんもちょっと増えて、
この楽しさを共有したいと思います。
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東京より(日野明子)
第0回 杜の都うつわのチカラのわレポート
6月18、19日に開催された、第0回わののわのイベントの模様です。
2日間で約300人もの方々にご来場頂きました。
スタッフ一同、あらためてうつわのチカラを感じる2日間となりました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
次回、第1回は秋頃開催予定。
引き続き、「うつわのチカラのわ」をひろげていきましょう。
→
Facebookにてイベント模様写真をさらにアップしております。
第0回 杜の都うつわのチカラのわ
日本全国からこのプロジェクトに賛同してくれた作り手、売り手の方々から厳選された
うつわの数々が届きます。
まずは手探りのなかの第0回目ということで、杜の都での2日間限定の
小さな展示販売会です。
「わののわ」の「わ」は「輪」です。
うつわを「つかう人」と「つくる人」と「つなぐ人」が一つのところに集まって、
新たな出会いの場になって欲しいと思います。
※本イベントはチャリティーイベントではありません。
うつわを本当に使いたい人と使って欲しい人とを結びつけるものです。
出品作家&ショップは以下の通り
○作家
安土草多(硝子・高山)
イイホシユミコ(磁器・東京)
犬塚陶房(陶器・京都)
奥村陶房(陶器・京都)
うるしぬり田代(漆・盛岡)
高橋工芸(木工・旭川)× rinao design(デザイン・東京)
○ショップ
「語る器と道具SML」(東京・恵比寿)
つむぎ(仙台)
スタジオ木瓜(東京)
○協力
comado(会場協力)
木村文吾(フォトグラファー)
sprout(Graphic Design & Illustration)
開催日時:
6月18日(土)午前10時~午後5時
6月19日(日)午前10時~午後4時
開催場:
コマド店舗予定地
仙台市宮城野区宮城野1丁目12-26 (仙石線榴ヶ岡駅から徒歩5分)
日本全国のうつわにかかわる人たちの「チカラ」が「わ」になりつつあります。
仙台だからできること、仙台にしかできないこと、うつわだからできること、
うつわにしかできないことがきっとあるはずです。
小さな「チカラ」かもしれませんが、それが「わ」になれば、大きな「チカラ」に変わるかもしれません。
仙台から「うつわのチカラ」でたくさんの「わ」を作り、長く長くつないで行きましょう。
2011年6月 うつわのチカラのわ実行委員 岩井博美・日野明子・三浦哲生・影山朋